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試験版20241004公式URL

江別市議会 構造化議事録ビュー

令和6年第4回定例会を、公式会議録の原文に戻れる形で、発言単位・質問者別・質問項目別に整理した試験版です。 発言本文と原文抜粋は公式会議録の原文を使っています。

非公式の構造化ビューです

これは地方議会ドットコムが公式会議録をもとに、発言単位・質問者別・質問項目別に読みやすく整理した試験版ビューです。 発言本文と原文抜粋は公式会議録の原文を使い、公式原文は変更していません。

質問項目名・分類タグ・読みものへの導線は地方議会ドットコム編集部による整理です。 正式な内容は公式会議録をご確認ください。

公式会議録を確認公式ページ内検索語: 令和6年第4回定例会

発言単位

321

質問者別

33

公開質問項目

38

公式会議録を発言単位に分けて時系列で表示しています。本文は原文をそのまま表示しています。

321件中 201250件を表示

答弁

白崎敬浩総務部長

市側総務部長

質問者別ブロック: 野村和宏議員

再質問に御答弁を申し上げます。 先ほども市長から御答弁申し上げましたが、市では、一人でも多くの方に応援していただけるよう、ポータルサイトの活用や返礼品の充実、出前講座の実施など、寄附者の目に触れる機会の確保に努めてきたところであります。 これらの取組の結果、高校・大学応援制度の寄附額は増加となったほか、ふるさと納税全体では、寄附件数の減少に比べ、寄附額の減少は小幅となっており、一定の効果があったものと考えております。 以上であります。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 白崎敬浩総務部長 再質問に御答弁を申し上げます。 先ほども市長から御答弁申し上げましたが、市では、一人でも多くの方に応援していただけるよう
質問

野村和宏議員

議員議員

質問者別ブロック: 野村和宏議員

こちらも再質問は致しませんが、要望としてお伝えしておきたいと思います。 効果があった取組については、さらに伸びる可能性もあると思います。ひどく落ちる取組を追うことよりも、伸びているものに牽引してもらうという考え方もありますので、伸び代のあるものにぜひ力を注いでいっていただきたいというふうに考えて、こちらは要望とさせていただきます。 続いて、3つ目の質問について、御答弁のとおり、ふるさと納税制度は、江別市の知名度アップと同時に、貴重な自主財源確保の手段でもあり、事業者の販路拡大についても御理解いただいたことについては評価させていただきたいと思います。 貴重な財源であるとの御認識からも、昨年より考え方については前に進んだものと感じております。今後の取組の中に、幅広い分野において魅力ある返礼品の充実に取り組むとされております。経費率の低い無形の生活関連のサービスなどの返礼品開発とともに、冒頭にも述べました、自治会や市民から要望の多い高齢者への交通支援の財源確保を目的とする、これは案ですけれども、おじいちゃん・おばあちゃん応援制度を、高校・大学応援制度同様に加え、除雪支援サービスなどの無形のふるさと親孝行納税的なアプローチも、市内の高校・大学で学んだ学生や家族へのアプローチ同様に、積極的に取り組む必要があると考えるところですが、市のお考えをお伺いいたします。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 野村和宏議員 こちらも再質問は致しませんが、要望としてお伝えしておきたいと思います。 効果があった取組については、さらに伸びる可能性も
答弁

白崎敬浩総務部長

市側総務部長

質問者別ブロック: 野村和宏議員

再質問に御答弁を申し上げます。 市では、これまでも、通常の返礼品のほかに、家族への恩返しを目的とした住宅のリフォームやお墓の清掃などのサービス型の返礼品や陶芸体験などの体験型の返礼品をメニューに加えてまいりましたが、今のところニーズは少なく、ふるさと納税の増加に結びついていないところであります。 ふるさと納税は、寄附者が寄附金の使い道を選べる制度でありますことから、今後も、高齢者の支援を含め、幅広い分野において魅力ある返礼品の充実に向け、サービス型や体験型の返礼品について、他市の事例などを調査しながら、様々な可能性を検討してまいりたいと考えております。 以上であります。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 白崎敬浩総務部長 再質問に御答弁を申し上げます。 市では、これまでも、通常の返礼品のほかに、家族への恩返しを目的とした住宅のリフォームやお
質問

野村和宏議員

議員議員

質問者別ブロック: 野村和宏議員

対象者情報の提供方法の見直し

こちらも再質問は行わず、要望としてお伝えしたいと思います。 ふるさと納税に関しては、今後も制度変更があり得ると思います。 安定性という面では難しいこともあろうかとは思いますが、自治体間競争が激しくなっていることも事実であります。勝ち組に残る取組として、寄附額を伸ばすことが本当に大切なことだというふうに思っております。その上で、市民サービスの充実、とりわけ高齢者への支援などの原資として、ぜひ期待をさせていただきたいと思うところでありますし、ふるさと納税に関しましては、今後も注視してまいりたいと思います。 また、先般、令和6年第3回札幌市議会定例会において、専門部署の設置を求めるという代表質問が村山拓司議員からあったと伺っております。それに対して、札幌市側からの答弁としては、前向きな答弁があったというふうにも伺っておりますので、ぜひ、江別市においても、専門部署の設置等を考えて、力を入れたふるさと納税をぜひともお願いしたいと要望させていただいて、ふるさと納税に関する質問を終わらせていただきます。 続きまして、自衛官募集業務について再質問をさせていただきます。 1項目めの改正後の個人情報の保護に関する法律に基づき対象者情報を提供することに対する御認識については、あくまでも法令の趣旨に重きを置き対応される認識であると理解いたしました。 その上で、再度お聞きしますが、個人情報の保護に関する法律という共通の規定により、個人情報を提供できるようになったものとの御認識ですけれども、共通の規定には、自衛官募集の対象者の個人情報の提供は、法令に基づく場合という国の見解も含まれるものとお考えであると理解してよろしいでしょうか。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 野村和宏議員 こちらも再質問は行わず、要望としてお伝えしたいと思います。 ふるさと納税に関しては、今後も制度変更があり得ると思います。
答弁

近藤澄人生活環境部長

市側生活環境部長

質問者別ブロック: 野村和宏議員

対象者情報の提供方法の見直し

再質問に御答弁を申し上げます。 個人情報の保護に関する法律の施行による対象者情報の提供についてでありますが、先ほども御答弁申し上げましたとおり、令和5年4月の個人情報の保護に関する法律施行後は、全国の市町村において、この法律の規定により個人情報を提供できるようになったところであります。 議員が御質問の自衛官等の募集に関する対象者情報の提供は、市と致しましても、自衛隊法施行令という法令に基づくものとして、個人情報の保護に関する法律の規定により、情報提供することが可能になったものと認識しております。 以上であります。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 近藤澄人生活環境部長 再質問に御答弁を申し上げます。 個人情報の保護に関する法律の施行による対象者情報の提供についてでありますが、先ほども御答
質問

野村和宏議員

議員議員

質問者別ブロック: 野村和宏議員

対象者情報の提供方法の見直し

この件については理解いたしました。 続いて、2項目めの質問をさせていただきたいと思います。 2項目めの対象者情報の提供方法の見直しについてですが、先ほども申し上げましたけれども、平成27年には、法令及び解釈の変更に伴い、名簿提供から閲覧に変更したわけです。今回も同様に、法律の改正、解釈の変更に伴い、名簿での提供について、法令遵守の観点からも問題になる点はなく、北海道内の各自治体の対応を見たときに、江別市においても、多くの北海道内他市と同様の対応にすることで何ら問題はないと思いますし、これまでそのように対応されてきたものと思います。 御答弁にありますように、プライバシーの侵害、また、法律に明記されていないとの理由とありますが、どちらも法律で禁止されているものではありません。また、そのような御意見があるにしても、国が違法性はないと判断されていることについて、中止要請や訴訟のおそれがあるからと御対応が変わることについては、今の御答弁では、ダブルスタンダードではないかと強く指摘せざるを得ません。 平成27年の対応と今回の対応の違いについて、もう少し詳しく説明をお願いいたします。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 野村和宏議員 この件については理解いたしました。 続いて、2項目めの質問をさせていただきたいと思います。 2項目めの対象者情報の提供方
答弁

近藤澄人生活環境部長

市側生活環境部長

質問者別ブロック: 野村和宏議員

対象者情報の提供方法の見直し

再質問に御答弁を申し上げます。 対象者情報の提供方法に関する経過についてでありますが、市では、自衛官等の募集に関する対象者情報の提供については、住民基本台帳法に定められた台帳の一部を閲覧する方式により行っております。 平成22年度には、自衛隊札幌地方協力本部から、事務作業の効率化等のため名簿提供を要請され、自衛隊法施行令を参照した結果、市町村には裁量の余地がないと判断し、北海道内他市の動向も参考に、閲覧方式から名簿提供へ変更したところであります。 その後、平成26年9月に、国から、名簿提供は義務ではなく、各市町村の判断であるとの見解が示されたため、平成27年度からは、再び閲覧方式で対応しているところであり、令和5年4月の個人情報の保護に関する法律施行後も、国の見解に変わりはないことから、引き続き住民基本台帳法の規定に基づき、閲覧方式により対応してまいりたいと考えております。 以上であります。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 近藤澄人生活環境部長 再質問に御答弁を申し上げます。 対象者情報の提供方法に関する経過についてでありますが、市では、自衛官等の募集に関する対象
質問

野村和宏議員

議員議員

質問者別ブロック: 野村和宏議員

再々質問をさせていただきます。 自治体の裁量の有無によって判断されたことは理解いたしますが、どうして江別市が自治体として判断すると、閲覧での提供となるのかがいま一つ分かりません。 先ほど申し上げましたが、中止要請や訴訟のおそれがあるということが判断に影響しているのではないかと思うところですけれども、個人情報を提供するという意味では、閲覧でも名簿提供でも、個人情報の提供という意味では結果として同じではないかと思うところであります。 むしろ他の多くの自治体が実施しているように、除外申請の受付をして、該当者の情報を削除したものを名簿として、データもしくは紙媒体で提供するほうが、自衛官の募集情報を希望しない方には、ダイレクトメールなどにより情報を提供しないで済むということになります。 さらには、自衛官の募集事務の業務効率を上げることにも貢献することを考えると、除外申請を受け付けた上で名簿提供、できればデータでの提供が合理的で望ましいと思います。 そのような観点から、再度御検討いただければと思いますが、お考えをお聞かせください。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 野村和宏議員 再々質問をさせていただきます。 自治体の裁量の有無によって判断されたことは理解いたしますが、どうして江別市が自治体として
答弁

近藤澄人生活環境部長

市側生活環境部長

質問者別ブロック: 野村和宏議員

対象者情報の提供方法の見直し

再質問に御答弁を申し上げます。 対象者情報の提供方法についてでありますが、先ほども御答弁申し上げましたとおり、市では、自衛官等の募集に関する情報提供につきましては、個人情報の保護に関する法律等の規定を参照するとともに、国からの通知や見解を踏まえ、必要とされる情報が住民基本台帳の記載事項であることから、住民基本台帳法に定められた閲覧方式により対応することとしております。 今後におきましても、関係法令を参照し、法律の規定等に基づいて対応してまいりたいと考えております。 以上であります。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 近藤澄人生活環境部長 再質問に御答弁を申し上げます。 対象者情報の提供方法についてでありますが、先ほども御答弁申し上げましたとおり、市では、自
質問

野村和宏議員

議員議員

質問者別ブロック: 野村和宏議員

質問に答えていただけていないというふうに思うのですが、最後、質問とは致しませんけれども、閲覧での提供という御対応の根拠は、あくまでも住民基本台帳法に沿ったものであるということです。個人情報の保護に関する法律の改正や情報の提供に関して、法令に基づく場合との解釈に伴い、他の市においても対応を変えてきていることにも注目し、閲覧から書き写しをする前近代的な、昭和以前の時代のような作業を行う自衛官の人件費も国民の税金であることを考えると、もう少し柔軟に御対応いただけるものと期待を持って質問させていただいたわけですが、御答弁では、適齢者の除外を望む方への配慮でもなく、また、自衛隊の業務効率に貢献するというわけでもなく、理由を明確にお示しいただけないため、名簿提供に関する江別市側の除外申請の受付などの事務作業が増加することを嫌っての御判断なのかと考えずにはいられないところでございます。 また、先ほどの岩田議員の行政のDX化に関する質問に関して、市長から、業務効率を向上させることは非常に重要なことだという御答弁がありました。こちらの対応等を考えると、真逆のことになるというところは指摘をさせていただきたいというふうに思います。 大変厳しい言い方をして恐縮ではございますけれども、私も、多くの市民の皆さんの負託を受けて、自覚と責任を持ってこの場に立っております。質問に対して、できない理由を明確に示さない、提案への対応についても答えていただけないということについては、市民の皆さんの声を受けて質問させていただいていることを考えると、大変残念に思います。 この先、状況の変化等に合わせて御対応される場合には、ぜひとも前向きな形で御検討いただくことを切にお願いしまして、私の質問を終わらせていただきます。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 野村和宏議員 質問に答えていただけていないというふうに思うのですが、最後、質問とは致しませんけれども、閲覧での提供という御対応の根拠は
議事進行

内山祥弘副議長

議長副議長

以上をもって、野村和宏議員の一般質問を終結いたします。 ◎ 散会宣告

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 内山祥弘副議長 以上をもって、野村和宏議員の一般質問を終結いたします。 ◎ 散会宣告
議事進行

内山祥弘副議長

議長副議長

本日の議事日程は全部終了いたしました。 これをもって散会いたします。 午後 2時56分 散会 このページに関するお問い合わせ先 議会事務局 総務課 〒067-8674 北海道江別市高砂町6番地 江別市役所本庁舎3階 Tel:011-381-1051  Fax:011-381-1075 お問い合わせはこちらから このページのトップへ 前のページに戻る リンク・著作権・免責事項 個人情報保護 アクセシビリティ リンク集 江別市議会会議録 〒067-8674 北海道江別市高砂町6番地 Tel:011-381-1051 Fax:011-381-1075 Copyright © Ebetsu City. All Rights Reserved.

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議事進行

島田泰美議長

議長議長

これより令和6年第4回江別市議会定例会第14日目の会議を開きます。 ただいまの出席議員は25名で定足数に達しております。 ◎ 議事日程

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 島田泰美議長 これより令和6年第4回江別市議会定例会第14日目の会議を開きます。 ただいまの出席議員は25名で定足数に達しております。
議事進行

島田泰美議長

議長議長

本日の議事日程は、配付いたしましたとおりであります。 ◎ 会議録署名議員の指名

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 島田泰美議長 本日の議事日程は、配付いたしましたとおりであります。 ◎ 会議録署名議員の指名
議事進行

島田泰美議長

議長議長

日程第1 会議録署名議員の指名を行います。 会議規則第111条の規定により、 高橋議員 野村和宏議員 を指名いたします。 ◎ 一般質問

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 島田泰美議長 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。 会議規則第111条の規定により、 高橋議員 野村和宏議員 を指名いたします。
議事進行

島田泰美議長

議長議長

日程第2 一般質問を順次行います。 三吉芳枝議員の介護における生活の質の向上についてほか1件についての質問を許します。総括質問総括答弁方式、通告時間30分。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 島田泰美議長 日程第2 一般質問を順次行います。 三吉芳枝議員の介護における生活の質の向上についてほか1件についての質問を許します。総
質問

三吉芳枝議員

議員議員

質問者別ブロック: 三吉芳枝議員

ピロリ菌検査の周知啓発中学生を対象としたピロリ菌検査の実施
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議長に発言の許可を頂きましたので、通告に従い順次質問させていただきます。 初めに、介護における生活の質の向上についてお伺いいたします。 日本は、諸外国に例を見ないスピードで高齢化が進行し、65歳以上の人口は現在3,500万人を超えており、2042年の約3,900万人でピークを迎えますが、その後も75歳以上の人口割合は増加し続けることが予想されています。こうした状況の中、団塊の世代が75歳以上となる来年、2025年以降は、国民の医療や介護の需要がさらに増加することが見込まれています。 江別市においても、全国的な動きと同様で、第7次江別市総合計画によると、総合計画終了年となる2033年には、最新の国勢調査結果である2020年から1万人以上人口減少することが推計されています。また、年齢別の人口構成を見ると、高齢化はさらに進み、2020年に30.4%であった65歳以上の割合が、2033年には37.1%に高まることも示されています。 このため、厚生労働省は、2025年をめどに、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的の下で、可能な限り住み、慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援、サービス提供体制の構築を推進してきました。 地域包括ケアシステムは、自助・互助・共助・公助の4つの助で成り立ちます。 江別市では、現在、4か所の地域包括支援センターが高齢者を地域で支えていくための拠点となり、介護予防事業や総合相談支援などの多岐にわたる支援を行っていますが、こうした地域包括ケアシステムを補完、充実していくためには、介護保険等の社会保険制度や公的サービスの共助、公助に加え、ボランティアや住民主体の活動等の互助、また、市場サービス購入等の自助を充実していく必要があると考えます。 特に、自助の市場サービス購入においては、高齢者や介護者、支援する家族のニーズを踏まえて、実費で購入する介護保険外サービスがより拡充され、高齢者やその家族から見て、豊富なサービスの選択肢が提供されることへの期待は大きく、サービスを受容する市場の観点としても、団塊の世代が高齢化することにより、自分のニーズに合致した付加価値の高いサービスに対価を払う消費者が今後増えていくと予想されています。 さらに、世界に先駆けて高齢化が進む日本において、健康寿命の延伸に寄与するヘルスケア、健康管理ビジネスの一つとして、高齢者の生活の質を高める介護保険外サービスを発展させていくことの意義は大きいと言えます。 しかし、介護保険サービス事業者以外の事業者は、ニーズに基づいて商品、サービスを企画して届けるマーケティング能力はあっても、高齢者や家族のニーズについての情報経路が不足していることが多く、自治体や地域包括支援センター、ケアマネジャー、介護事業者といった高齢者との接点となる主体にまで、保険外サービスについての情報が十分行き届いていないという現状があります。 例えば、介護保険サービスについては、地域にどのような事業者、サービスがあるかが整理されていても、保険外サービスとなると、そもそも地域でどのようなサービスが利用可能なのかが一覧で整理されていないことや、一覧で整理されていても、民間企業等が提供する様々なサービスが網羅的に把握されていなかったり、あるいは、その内容や効果まで十分に把握されていないといった状況も多く、保険外サービスについては、あくまで特定の人の情報収集にとどまっていることが珍しくありません。 高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けるということは、衣食住の最低限の生活が保障されるとともに、できるだけ健康な状態であり続け、生きがいや楽しみを持って地域で暮らせること、そして、たとえ介護が必要になっても、それまでの当たり前を継続できることには大きなニーズがあり、住まい、食事、家事といった生活の基本的な部分はある程度介護保険サービスなどでカバーされますが、その部分だけにとどまらず、介護が必要になる前に当たり前に行っていたことを続けられてこそ、自分らしい暮らしと言えるのではないでしょうか。 このような自分らしい暮らしの継続をサポートする分野では、介護保険外サービスの役割は大きいと感じます。 例えば、旅行、外出も、重要な当たり前の行為です。行けるところではなく、行きたいところに行く、外出支援専門員が付き添う介護旅行サービスは、多くの人がリピーターとなっています。民間資格トラベルヘルパーを取得する人も増え続けています。また、飛行機に乗りたいので空港まで付き添ってほしい、百貨店に行きたいといったニーズに応えて、訓練を受けたドライバーが、タクシーでの移動、付添いを行うサポートタクシーのようなサービスもあります。 このように、喜び、楽しみにつながるサービスへのニーズは、介護が必要な段階ではできなくなったことをカバーする、支えるということに併せて、高齢者の喜び、楽しみ、やりがいをいかに引き出していくかという点においても大きな役割を果たすと考えます。 以上のことを述べまして、1点目、市内においても、高齢者や介護者における生活の質を向上させる介護保険外サービスを広く周知することが必要と考えますが、御見解をお伺いいたします。 介護保険外サービスの中でも、近年、徐々に需要が高まってきているのが訪問理容・美容サービスです。ほかの呼び方として、福祉理美容、出前カットなどと呼ばれていることもあります。病気や高齢などで理容院や美容院に行くことが難しい方に、理容師や美容師が自宅に訪問してくれるサービスです。 サービス内容は事業者によりますが、カットやシャンプーだけではなく、顔そりやヘアカラー、トリートメントにパーマと、お店と変わらないメニューが用意されています。昨今では、福祉理美容師などの資格も誕生しており、支援が必要な方にとっては、気持ちよく利用できるようになっているサービスといえます。 株式会社リクルートの美容に関する調査研究機関は、要支援者・要介護者による訪問理美容サービスの利用実態調査を実施し、結果を公表しました。調査の背景として、訪問理美容サービスは、急速な高齢化に伴いニーズが高まり、ヘアサロンのサステーナビリティーの取組としても注目され、2015年より利用実態を明らかにするため実施している調査です。 要支援者・要介護者による訪問理美容サービスの利用実態調査2023によると、直近1年以内に訪問理美容サービスを利用した方の割合は、2021年の24.9%に対し、2023年は28%と上昇、また、訪問理美容サービスの利用によって、要支援、要介護状態の改善につながったと思うかとの設問に、利用者の御家族47.1%がそう思うと回答しました。サービス利用後の変化としては、笑顔になる49.5%、活力あふれた様子になる22.5%、会話が活発になる20.9%など、御本人だけではなく、支える御家族にとってもうれしい変化が起きています。 その一方で、お金がかかる・かかりそうとの料金面での不安から、訪問理美容を利用しないと答えた人も39.1%となっています。 訪問理容・美容サービスも介護保険が適用されるサービスではないため、事業所によって料金が異なります。例えば、実際に店を持ちながら訪問理美容も行っている事業所では、施術料金自体は店舗の料金と同じ金額で設定し、その他の料金として出張費が設定されている場合があります。カット料金としては3,000円から5,000円程度、出張費は距離によって異なり、500円から2,000円で設定している事業所が多いです。 江別市内においても、店舗を持ちながら訪問理美容を行っている事業所、また、訪問をメインで行っている事業所がありますが、出張費を入れると、カットのみでも3,000円以上というところが多く見受けられます。近年では、低価格サロンチェーンなどの普及により、安価で利用できる店舗も増えている状況にあって、訪問理美容サービスは決して安い金額ではないと言えます。また、急激な物価高騰により、身だしなみにまでお金が回らないといった方も多くいらっしゃると感じます。 前段でも申し上げたとおり、介護保険が適用されるのは、生きる上で必要不可欠な支援に限定されます。しかし、必要不可欠な支援以外に、心地よく暮らすために必要なことはたくさんあり、介護において、利用者の生活の質の向上は大きな課題の一つです。 今まで活発に社会活動をしていた人が、要介護状態になると行動範囲が狭まり、孤立したり気力が失われてしまう可能性があります。訪問理美容などで身だしなみを整えることは、生理的欲求や安全欲求を高める効果があることが報告されています。在宅で引き籠もる傾向が高まる高齢者や要介護者こそ、身だしなみを整えて社会性を保つことが大切だと感じます。 現在、北海道内においても25の自治体で、条件は異なりますが、訪問理容・美容サービスとして助成を行っており、小樽市では、市内在住の65歳以上の寝たきりの方、また、身体障がいをお持ちで寝たきりの方を対象に、理美容サービス券を交付し、費用の一部を市が助成しています。 2点目として、江別市においても、訪問理容・美容サービスの助成を設けることで、要介護者にとっても、支える御家族にとっても、心身をリフレッシュさせ生活の質の維持や向上につながると考えますが、御見解をお伺いいたします。 続きまして、件名2、がん対策についてお伺いいたします。 2024年は、ピロリ菌が発見されてから40年の節目となります。ピロリ菌は、1984年にオーストラリアのロビン・ウォレン医師とバリー・マーシャル医師によって発見され、それまで消化性潰瘍などはストレスや生活習慣が主たる原因と考えられていましたが、胃炎や胃・十二指腸潰瘍は、ピロリ菌の感染が引き金になることが明らかとなりました。この業績により、2人は2005年にノーベル医学賞を受賞しています。 この40年の間に、ピロリ菌の存在は、胃潰瘍や胃がんの治療戦略への貢献から、今では、胃がん予防にさらなる力が注がれるようになっています。 日本のピロリ菌研究の第一人者である浅香正博元北海道医療大学学長によると、ピロリ菌除菌が2013年に胃炎に保険適用されて以来、日本の約1,000万人以上が除菌されたと推定されている。その結果、40年にわたって毎年約5万人と変わりなかった胃がん死亡者数は減少し、厚生労働省の公表によると、10年後の2023年には3万8,767人で、4万人を切るまでになり、日本のがん対策推進基本計画の目標である20%減を達成した最初のがんになりました。 また、2016年の13万4,650人をピークに、胃がん罹患者数はゆっくりと減少が始まり、2020年には10万9,679人と急激な減少を示し、ピロリ菌除菌の胃炎への適用拡大は、日本の胃がん対策において極めて大きな足跡を残したことになります。 がん検診では、死亡者数を減少させることは理論上可能ですが、罹患者数を減少させることはできません。2次予防ではなく、原因療法である1次予防の成功例であると言われています。 また、ピロリ菌に感染していても自覚症状はほとんど見られないため、症状がなくても一度は医療機関を受診し、検査でピロリ菌感染の有無を確かめることがどうしても必要であり、感染者は全員が慢性胃炎という病気を持っており、除菌治療の対象になることを理解してもらう必要がある。原因が分かっているがんは、原因を取り除くことによって予防が可能になるとも語られております。 以上を述べまして、1点目として、ピロリ菌除菌の有用性に対する認識をお伺いいたします。 2点目として、ピロリ菌検査の周知・啓発について、どのような取組をされているのか、お伺いいたします。 胃がんになるリスクが高まるとされるピロリ菌を早いうちに除去しようと、中学生を対象に感染検査を導入する自治体が増えています。日本ヘリコバクター学会の調べによると、現在では、100を超える自治体で中学生を対象に健康診断の尿検査を利用して、ピロリ菌の感染検査を実施しています。 中学生へピロリ菌検診を提供することには幾つかの理由があり、福島県立医科大学医学部放射線健康管理学講座博士研究員、医学博士の齋藤宏章医師によると、1点目は、除菌の効果は年齢が若いほうがよいと思われていること。ピロリ菌に感染しており、特に胃炎の進行がある場合は、より発がんのリスクが高くなることが知られています。進行する胃炎は、早くにピロリ菌除菌を行うことで、効果的に進行を止められると考えられています。 2点目は、全員に検診の機会を提供しやすいこと。日本では、成人になってから胃がん検診を受ける機会はありますが、例えば40歳を超えて提供される検診は、職業形態や健康関心度合い等によって参加状況に大きな格差があることが知られています。日本では、義務教育で中学生までは同じ世代のほぼ全員にアプローチすることができることから、この世代への介入が試みられています。 3点目は、中学生ではほとんど胃がんを発症している例がないこと。成人の場合、ピロリ菌の検査を受ける場合には、現在、内視鏡検査をまず受けることが義務づけられています。これは既に胃がんを発症している可能性があるためですが、中学生の年齢での胃がんの発症はほとんどありません。 4点目は、ピロリ菌感染は、一定程度の年齢を超えると再感染を起こしにくいためです。一般にピロリ菌は幼少期に感染し、その後、持続感染をすると考えられています。一度免疫が完成した後には、新規の持続感染や再感染を起こしづらいと考えられています。このため、この世代でのピロリ菌の感染を拾い上げ、除菌することが、将来の胃がん予防に有用と考えられています。 しかし、一方で、このような取組には課題もあります。2019年から市内全ての中学2年生に尿検体を用いたピロリ菌検診を提供している神奈川県横須賀市では、2019年から2021年の3年間で6,270人の生徒が検診を受診し、合わせて73名が除菌治療を受けました。感染率は約1.2%と推定されています。 一般的に、体が丈夫で病気にもかかりにくい中学生の時点で、保護者の方も含めて、将来のがんの話に興味を持ってもらうことは簡単ではなかったようです。 初年度の検診参加率は56%と高いものではありませんでしたが、アンケート調査によって、本人や保護者のピロリ菌や胃がんに対する認識や理解度をはかることで、ギャップを乗り越える方法を模索し、2022年、神奈川県横須賀市が618名の中学生の保護者に行ったアンケート調査では、86.4%の方が子供に対するピロリ菌検診の実施を支持しているとのことでした。理由としては、検診できる機会があるなら受けたいや、家族がピロリ菌検査を受けたことがあるからなどといったものです。こうした結果からも、子供に対するピロリ菌検診の保護者の支持は高いことが分かります。 中学生を対象としたピロリ菌検査導入については、2016年と2018年に当会派の徳田議員や齊藤議員も一般質問で取り上げており、当時の答弁から、中学生を対象としたピロリ菌検査につきましては、検診に関する研究成果が集積され、将来国が新たな方針を示したときには、それに沿って対応してまいりたいとのことでした。 年間100万人ががんと診断され、国民の2人に1人が一生のうちに罹患するがん、その中でも胃がんは年々減少傾向にはありますが、いまだ日本のがん部位別死亡数の3位に挙げられています。時代の変化とともにがんとの向き合い方も変わりつつあり、子供たちに対しても正しい知識を身につけてもらおうと、全国の学校現場でがん教育も広がっています。 2017年に改訂された学習指導要領において、がん予防に係る指導については、小学校、中学校それぞれ、体育や保健の年間指導計画に含まれており、生徒たちのがんに対する意識も徐々に高くなってきているところだと思います。中学校でがん予防を学習する機会に合わせピロリ菌検査を行い、自分自身の胃がんリスクを知ることで、予防だけではなく、これからの人生において健康の保持・増進に関心を高める機会にもつながると考えます。 えべつ未来戦略には、子どもが主役のまちをつくる、子どもの幸せを第一に考え、全ての子どもが、環境や家庭状況に関わらず、健やかに育ち、学び、笑顔で暮らせるまちをつくりますと掲げられています。 3点目として、江別市の未来を担う子供たちの健康を守るためにも、防げるがん対策として、中学生を対象としたピロリ菌検査の実施について御見解をお伺いいたします。 以上で、1回目の質問を終了させていただきます。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 三吉芳枝議員 議長に発言の許可を頂きましたので、通告に従い順次質問させていただきます。 初めに、介護における生活の質の向上についてお伺
議事進行

島田泰美議長

議長議長

三吉議員の一般質問に対する答弁を求めます。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 島田泰美議長 三吉議員の一般質問に対する答弁を求めます。
答弁

後藤好人市長

市長市長

質問者別ブロック: 三吉芳枝議員

三吉議員の一般質問にお答え申し上げます。 私からは、介護における生活の質の向上についての御質問のうち、介護保険外サービスについて御答弁申し上げます。 市では、病弱な高齢者世帯などを対象に、緊急ボタンが押された際の救急要請や自宅への駆けつけ対応のほか、一定時間人感センサーに反応がなかった場合の自宅への駆けつけ対応、看護師による24時間の相談体制が一体となった緊急通報サービスや、市民税または所得税が非課税の高齢者のみの世帯などを対象に、公道除雪後の玄関前の雪を置き換える福祉除雪サービスなど、介護保険外サービスを行っております。 これらの市が関与する介護保険外の高齢者福祉サービスにつきましては、広報えべつで周知しているほか、一覧を作成し希望される方などに配付しております。 また、民間では、介護技術と旅行業務の知識を兼ね備えたトラベルヘルパーが付き添う介護旅行サービスや、買物やレジャーなどの際に、介護に関する知識があるドライバーが付き添うサポートタクシーなどのサービスが展開されていると承知しております。 議員が御質問のこれらの民間の介護保険外サービスを周知することにつきましては、個人と民間事業者との契約は私人契約であるため、特定の事業者を一覧にして紹介することは避けるべきものと判断しております。 市と致しましては、民間の介護保険サービスについての問合せがあった際は、どのような業態の事業者がサービスを実施しているかを紹介するなど、高齢者や介護者における生活の質の向上を支援してまいりたいと考えております。 私からの答弁は以上でありますが、このほかの御質問につきましては、健康福祉部長からお答え申し上げます。

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答弁

岩渕淑仁健康福祉部長

市側健康福祉部長

質問者別ブロック: 三吉芳枝議員

ピロリ菌検査の周知啓発中学生を対象としたピロリ菌検査の実施
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私から、介護における生活の質の向上についてのうち、訪問理容・美容サービスの充実について御答弁を申し上げます。 外出が困難な在宅高齢者が身だしなみを整えることは、心地よい生活を送るための一つの要素であると認識しております。 訪問理容・美容サービスにつきましては、市内にも対応している事業者があり、必要に応じてケアマネジャーや相談支援専門員などが、高齢者本人や御家族に情報提供を行っているところであります。 訪問理容・美容サービスの利用助成など、外出が困難な高齢者からの生活支援に対するニーズは多様でありますが、市と致しましては、在宅の高齢者が、今後も安心して地域で暮らし続けていただくために必要不可欠な支援である、緊急通報サービスや福祉除雪サービスなどの事業を優先してまいりたいと考えております。 引き続き、がん対策について御答弁を申し上げます。 まず、ピロリ菌除菌の有用性に対する認識についてでありますが、国立研究開発法人国立がん研究センターによりますと、ピロリ菌は、胃がんや一部の悪性リンパ腫の発生に関連していると考えられており、感染すると胃や小腸に炎症及び潰瘍を起こす細菌とされております。 ピロリ菌に感染すると、数週から数か月でピロリ菌感染胃炎を発症し、そこから萎縮性胃炎や潰瘍、胃がんなどが引き起こされます。胃がんの原因としては、ピロリ菌が広く知られておりますが、ほかにも、喫煙、塩分の取り過ぎなどが挙げられております。 国立がん研究センターをはじめとする研究グループが定めたがん予防ガイドラインでは、胃がんに対しては、ピロリ菌検査の実施、定期的な胃がん検診受診、ピロリ菌の除菌の検討が示されていることから、ピロリ菌の除菌はがん予防の一つとして効果があると認識しております。 次に、ピロリ菌検査の周知啓発についてでありますが、現在、市では、ピロリ菌検査を希望する方に、胃がん検診と合わせて自費による追加検査を受けられるよう、検診案内で周知しているところであります。また、胃がん検診の結果、ピロリ菌感染胃炎が疑われる方や胃がんの精密検査が必要な方に対し、市内精密検査実施機関を案内するリーフレットで、ピロリ菌検査についても情報提供を行っております。 次に、中学生を対象としたピロリ菌検査の実施についてでありますが、市の胃がん検診は、国が示す、がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針に基づき実施しているところであります。 ピロリ菌検査につきましては、国立研究開発法人国立がん研究センターの有効性評価に基づく胃がん検診ガイドラインの中で、現在実施している内視鏡検査またはエックス線検査との組合せや除菌等と組み合わせた予防方法などについて、長期的な評価が必要とされております。 また、国のがん検診のあり方に関する検討会においても、年代別胃がん死亡者数や罹患状況を踏まえ、若年層も含め、胃がん検診におけるピロリ菌検査の実施について継続して検討されていることから、引き続き国の動向を注視してまいります。 以上であります。

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質問

三吉芳枝議員

議員議員

質問者別ブロック: 三吉芳枝議員

件名1について、市の御見解は理解いたしました。 もちろん生活に欠かせないサービスを後押ししていくことは重要だと思いますし、そこは今後も着実に進めていただきたいと思います。 しかし、質問でも述べたとおり、生活に必要不可欠な支援以外に、自分らしく生きていく上で必要なことはたくさんあります。今後ますます高齢化が進むことを考えると、今いる地域で、末長く自分らしく暮らしていきたいと考える方も多くなっていきます。そういった意味からも、生活の質を向上させる介護保険外サービスは大切な要素といえるのではないでしょうか。 介護者や支える家族にとっても、住み慣れた場所で、少しでも長く、生き生きと生活している環境を整えていくことは、今後のまちづくりにおいても大切なことだと思いますので、既存のサービスだけにとどまらず、広い視点で考えていただきたいと要望させていただきます。 以上で、一般質問を終了させていただきます。

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議事進行

島田泰美議長

議長議長

以上をもって、三吉議員の一般質問を終結いたします。 一般質問を続行いたします。 鈴木誠議員の市立病院の経営再建についてほか1件についての質問を許します。一問一答方式、通告時間45分。

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質問

鈴木誠議員

議員議員

質問者別ブロック: 鈴木誠議員

市立病院の経営再建JR江別駅周辺地域の再開発令和6年度上期の経営状況に対する認識医業収益低減の要因と対策
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議長より発言の許可を頂きましたので、順次、質問をさせていただきます。 件名1、市立病院の経営再建についてであります。 第1点目、令和6年度上期の経営状況に対する認識についてであります。 令和6年度上期の経営状況が公表されました。4月から9月までの医業収支差引きでマイナス2億6,568万円となっています。病床利用率では、一般病床60.7%、全体で65.5%となっています。上期経営状況に対してどのような認識をお持ちなのか、答弁を求めます。 第2点目、医業収益低減の要因と対策についてであります。 コロナ禍収束後の外来患者数の伸び悩み等、多くの要因があるとのことですが、医業収益低減の要因とその対策をどのようにされてきたのか、また、今後の対策について答弁を求めます。 第3点目、病床利用率低減の要因と対策についてであります。 9月までの上期実績では175床であり、3か年の集中改革期間、そして、令和6年度からの江別市立病院経営強化プランに移行した後も伸び悩み、増加の方向が見えない状況が続いているところであります。病床利用率低減の要因と対策についての答弁を求めます。 第4点目、DPC機能評価係数2についてであります。 DPC機能評価係数2の地域医療係数は、令和4年度に引き続き、令和5年度で0.00492となり、北海道内市立病院の中で最下位となっております。入院単価では、全道平均で6万1,449円に対し、江別市立病院は4万8,533円となり、マイナス1万2,916円となっております。 昨年12月の一般質問でも、このDPC機能評価係数2についての質問をさせていただきましたが、札幌2次医療圏において相対的に評価されることから、数値目標を設定することは難しいとの答弁を頂いております。 結果的に、令和5年度も全道最下位の係数となっていることから、江別市立病院は、札幌2次医療圏との関係から、数値引上げ、収益増は難しいとのことになるのか、結果としてDPC機能評価係数2の向上は難しい、現在の体制を維持していくことしかないのかと考えるところですが、どのような認識をお持ちなのか、答弁を求めます。 第5点目、江別市立病院経営強化プランの実現性についてであります。 令和6年度にスタートしました江別市立病院経営強化プランでは、純損益マイナス2億7,524万円のところ、3年後の見直しをすることとされておりますが、今年度の決算見通しが明らかとなったことからも、江別市立病院経営強化プランの実現性について疑義を持つものです。ついては、令和6年度中に早期に見直しをすべきと考えますが、どのような認識をお持ちか、答弁を求めます。 第6点目ですが、診療科目及び病床数の見直し等の検討についてであります。 さきに質問したDPC機能評価係数2の向上は難しいこと、病床稼働率が低迷することなどを考えるとき、現在の診療科目、病床数の見直しを検討すべき時期に来ているのではないかと指摘いたします。 さらに、市内民間病院が令和10年度に新築移転されることを見通して、市内での医療体制について役割分担を協議して、診療科目、病床数の見直しをすべきと考えますが、いかがでしょうか、答弁を求めます。 件名2、JR江別駅周辺地域の再開発についてであります。 第1点目として、江別駅周辺土地利用に係る庁内連携会議の進捗状況についてであります。昨年の一般質問から1年を経過いたしましたが、現在までの進捗状況について答弁を求めます。 第2点目、JR江別駅周辺の活性化に向けた具体的な道筋の明示時期についてであります。 昨年の質問では、市長は、私の任期の中で具体的な道筋をつけられるよう、スピード感を持って進めてまいりたいとの答弁を頂いております。市長当選から2年目を迎えまして、そろそろ具体的な展望、道筋を示していただきたく質問しておりますので、答弁をよろしくお願い申し上げます。 第3点目として、北海道日本ハムファイターズのファーム施設の誘致についてであります。 北海道日本ハムファイターズのファーム施設の誘致について、江別市街地自治会連絡協議会から江別地区への誘致を進めるよう要望書が提出されております。 市長は、地元の声を受け止めて準備を進めたいとの意向を表明したとのことですが、旧江別小学校跡地の活用、飛烏山公園等を活用することにより、JR江別駅周辺活性化に生かせることと思っております。ついては、球団へ早期誘致をする旨の発信をすべきと考えますが、答弁を求めます。 以上、1回目の質問と致します。

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議事進行

島田泰美議長

議長議長

鈴木議員の一般質問に対する答弁を求めます。

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答弁

後藤好人市長

市長市長

質問者別ブロック: 鈴木誠議員

市立病院の経営再建JR江別駅周辺地域の再開発江別駅周辺土地利用に係る庁内連携会議の進捗状況JR江別駅周辺の活性化に向けた具体的な道筋の明示時期
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鈴木議員の一般質問にお答え申し上げます。 私からは、市立病院の経営再建に関しまして、診療科目及び病床数の見直し等の検討について御答弁を申し上げます。 市では、将来人口について、65歳以上の老年人口が緩やかに増加を続け、令和17年には4万767人となり、令和2年と比較して10.8%程度増加すると推計しており、この老年人口の増加に伴って、在宅医療や高齢者救急の需要も増大すると見込んでおります。 一方で、地域医療の担い手である開業医の高齢化が進むなど、将来的な地域医療の確保に向けては、予断を許さない状況にあるものと考えております。 また、現在、国では、新たな地域医療構想に関する検討会において、2040年頃を見据え、将来の医療需要の推計や医療従事者の確保の見込みなどを踏まえ、地域の医療提供体制全体の方向性を示すとしており、北海道においても、新たな地域医療構想の策定に向けた議論がされているものと承知しております。 市立病院の診療科目と病床数の在り方については、地域医療全体に影響する重要な課題でありますことから、国や北海道における議論も注視しつつ、江別市立病院経営評価委員会、一般社団法人江別医師会など関係機関の御意見も伺いながら、慎重に検討してまいりたいと考えております。 次に、JR江別駅周辺地域の再開発について御答弁を申し上げます。 初めに、江別駅周辺土地利用に係る庁内連携会議の進捗状況についてでありますが、昨年9月に、JR江別駅周辺の土地利用を全庁的に検討していくため、私と副市長のほか、全ての部長職で構成する庁内連携会議を設置したところであります。 これまで、部長級による庁内連携会議を4回開催してきたほか、実務的な検討を行う次長級の会議を5回開催し、JR江別駅周辺の活性化の核になる旧江別小学校跡地の活用に向けたサウンディング型市場調査による民間事業者等からの意見の共有やえべつみらいビルの事業期間終了後の在り方などについて協議してまいりました。 特に、旧江別小学校跡地の活用につきましては、昼間のにぎわい、あるいは、昼間人口の増に資する商業機能の誘導の可能性などについて検討を重ねてきたところであります。 市と致しましては、JR江別駅周辺の道路や民間事業者の土地利用に係る意向などをこの会議で整理、共有しながら、駅周辺の土地利用に具体的な道筋をつけていきたいと考えておりますことから、今後におきましても、庁内連携会議による全庁的体制の中で、JR江別駅周辺の土地利用等の方向性について検討してまいりたいと考えております。 次に、JR江別駅周辺の活性化に向けた具体的な道筋の明示時期についてでありますが、今ほど御答弁を申し上げましたとおり、市では、江別駅周辺土地利用に係る庁内連携会議を設置し、旧江別小学校跡地の活用策やえべつみらいビルの事業期間終了後の在り方などについて協議を重ねてきたところであります。 私としては、JR江別駅周辺の道路や民間事業者の土地利用に係る意向などをこの会議で整理、共有しながら、JR江別駅周辺の土地利用に道筋をつけていきたいと考えており、現在実施中の旧江別小学校跡地活用に向けたサウンディング型市場調査で頂いている提案を踏まえ、商業機能の誘導の可能性について探っているところであります。 いずれに致しましても、私の任期の中で、JR江別駅周辺の活性化に向けた道筋をつけられるよう、引き続きスピード感をもって進めてまいりたいと考えております。 次に、北海道日本ハムファイターズのファーム施設の誘致についてでありますが、当市へのプロ野球のファーム施設誘致が実現すれば、第7次江別市総合計画に掲げる、にぎわいの創出を図ることによる持続可能な都市運営や観光、スポーツなどの振興に資するだけではなく、未来を担う子供たちにとっても大変魅力的なコンテンツになるものと考えております。 市と致しましては、本年7月13日の北海道日本ハムファイターズのファーム施設移転に関する新聞報道後、球団側とは、担当者が面談やメールによる情報収集等に努めているところであり、球団からは、移転の検討は行っているものの、現時点では何も決まっていない状況と伺っているところであります。 こうしたことから、市では、北海道内への移転が決定した場合に、直ちに具体的な協議を進められるよう、最大の課題と考えられる用地や財源の確保策など、誘致の実現可能性等について、庁内に検討チームを設置し、鋭意検討を行っているところでございます。 私からの答弁は以上でありますが、このほかの質問につきましては、病院事業管理者ほかをもってお答え申し上げます。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 後藤好人市長 鈴木議員の一般質問にお答え申し上げます。 私からは、市立病院の経営再建に関しまして、診療科目及び病床数の見直し等の検討に
答弁

長谷部直幸病院事業管理者

市側病院事業管理者

質問者別ブロック: 鈴木誠議員

市立病院の経営再建令和6年度上期の経営状況に対する認識

私から、市立病院の経営再建についての御質問のうち、令和6年度上期の経営状況に対する認識について御答弁申し上げます。 市立病院における令和6年度上半期の医業収益につきましては、当初計画を3億4,219万1,000円下回る28億686万3,000円となっており、医業収益から医業費用を差し引いた医業収支につきましても、当初計画を2億6,568万1,000円下回る1億8,578万6,000円の赤字となったところであります。また、令和6年度の純損失につきましては、現時点において、当初計画から約4億8,000万円の悪化となる7億5,000万円程度になるものと見込んでおります。 医療機関の経営状況は全国的に厳しさを増しており、一般社団法人日本病院会などの病院団体が毎年度実施している病院経営定期調査において、病院全体で、医業収支の割合を示す指標である医業利益率が、前年度と比較してマイナス10.0%となっている状況を踏まえ、一般社団法人日本病院会、公益社団法人全日本病院協会、一般社団法人日本医療法人協会、公益社団法人日本精神科病院協会で構成される四病院団体協議会は、国に対して、地域医療の確保を目的とした緊急財政支援について要望書を提出しております。 当院においても、全国的な傾向と同様に、コロナ禍後の需要動向の変化により医業収益が伸び悩む一方、物価高や人件費の上昇など、経済環境の変化により医業費用が増加し、経営が悪化しているものと分析しております。 いずれに致しましても、医療環境を取り巻く環境が大きく変化する中で、市立病院の経営状況も非常に厳しい状況になりつつあるものと認識しております。 以上であります。

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答弁

白石陽一郎病院事務長

市側病院事務長

質問者別ブロック: 鈴木誠議員

市立病院の経営再建医業収益低減の要因と対策病床利用率低減の要因と対策DPC機能評価係数2
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私からは、市立病院の経営再建についての御質問のうち、医業収益低減の要因と対策についてほか2件について御答弁を申し上げます。 初めに、医業収益低減の要因と対策についてでありますけれども、議員が御指摘のとおり、外来の受診控えによる外来患者数の伸び悩みも要因の一つと考えますが、本年度の上期においては、特に、消化器系疾患の治療を担う消化器内科と外科、周産期医療を担う産婦人科と小児科の入院収益の減少が大きく、これらの入院につながる診療科の紹介患者などの減少も要因であると考えております。 市立病院では、入院患者の増加を収益向上策の重点事項として位置づけており、これまでも、地域連携による救急輪番制の導入や多職種の連携によるプロジェクトQQなど、救急患者のスムーズな受入れの取組を推進してまいりました。 さらに、今年度は、紹介患者の増加を目指し、病院事業管理者をはじめ各診療科の医師が市内外の各医療機関を訪問し、連携を強化する取組を行っており、病院全体としては、救急患者や紹介患者が増えるなど、その効果が現れてきているところであります。 今後におきましても、これらの取組を継続し、入院につながる救急患者や紹介患者を増やすことで、医業収益の向上に努めてまいります。 次に、病床利用率低減の要因と対策についてでありますが、市立病院の病床利用率は、令和5年度は67.8%であったところ、令和6年度は、9月までの実績で65.5%となっております。 病床利用率の低減の要因につきましては、先ほど御答弁を申し上げましたとおり、特に、消化器内科の患者の減少とそれに連動した外科の手術患者等の減少、また、産婦人科の分娩件数の減少とそれに伴う小児科入院患者の減少などが病床利用率の低下に影響しているものと考えております。 このため、今年度は、先ほど御答弁を申し上げましたとおり、救急患者の積極的な受入れや紹介患者の増加を目的とした市内外の医療機関訪問のほか、6月から設置したベッドコントロールナースによる病床の効率的な運用、断らない医療を基本的方針として、診療時間にかかわらず柔軟に患者を受け入れる仕組みづくり、症例に応じた入院の在院日数適正化の検討など、病床利用率を高める取組を進めているところであります。 次に、DPC機能評価係数2についてでありますが、DPC機能評価係数は、医療機関の診療体制を評価する機能評価係数1と医療機関が担っている役割を評価する機能評価係数2があり、これらの係数を向上させることが診療単価の向上につながる方策の一つであると考えております。 御質問のDPC機能評価係数2は、地域医療への貢献度を評価する地域医療係数など6つの係数で構成されており、毎年度、厚生労働省令により定められております。 議員御指摘のとおり、当院は、DPC機能評価係数2が他の北海道内自治体病院に比べて低く、特に地域医療係数は、2次医療圏における医療機関や患者の状況に応じて相対的に評価される要素が大きいため、規模の大きな医療機関が多く、患者層も多様な札幌医療圏に立地しているため、低く算定されております。 これまで、感染症対応として、新型コロナウイルス感染症の病床確保や災害対応として業務継続計画を策定することにより、地域医療係数の引上げにつながったほか、令和5年度には救急輪番制を開始したことにより、令和6年度から地域医療係数の一つである体制機能評価係数が大幅に向上しております。 この間、救急患者や紹介患者の受入れ、各種指導料や加算取得の強化とともに、係数引上げにも努力し、診療単価の向上を図ってきたところであり、入院単価につきましては、一般病棟で見ますと、令和6年度は9月時点で5万3,940円であり、新型コロナウイルス感染症拡大以前の平成30年度の診療単価4万6,842円と比較いたしますと、7,000円程度増加しております。 市立病院と致しましては、係数を引き上げることは収益向上策の一つとして重要なことと認識しておりますことから、今後におきましても、DPC係数全体の向上に取り組んでまいりたいと考えております。 以上であります。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 白石陽一郎病院事務長 私からは、市立病院の経営再建についての御質問のうち、医業収益低減の要因と対策についてほか2件について御答弁を申し上げます
答弁

長谷部直幸病院事業管理者

市側病院事業管理者

質問者別ブロック: 鈴木誠議員

市立病院の経営再建江別市立病院経営強化プランの実現性

私から、市立病院の経営再建についてのうち、江別市立病院経営強化プランの実現性について御答弁を申し上げます。 江別市立病院経営強化プランにつきましては、令和8年度に中間見直しを実施するほか、市立病院を取り巻く環境の変動等が生じた場合には、必要に応じて計画内容を見直すこととしております。 市立病院と致しましては、コロナ禍後における受診控えといった受療動向の変化のほか、物価高騰や人件費の上昇など、市立病院を取り巻く環境が大きく変化していることから、江別市立病院経営強化プランの中間見直しにつきましても、見直し時期の前倒しを検討する必要があるものと考えております。 この江別市立病院経営強化プランの見直しに関しましては、江別市立病院経営評価委員会からも、見直しの時期、内容などについて様々な御意見を頂いておりますので、これらの意見も踏まえながら、見直し時期の前倒しに向けた検討を進めてまいりたいと考えております。 以上であります。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 長谷部直幸病院事業管理者 私から、市立病院の経営再建についてのうち、江別市立病院経営強化プランの実現性について御答弁を申し上げます。 江別市立病院
質問

鈴木誠議員

議員議員

質問者別ブロック: 鈴木誠議員

令和6年度上期の経営状況に対する認識

順次、再質問させていただきます。 令和6年度の上期の経営状況なのですが、令和6年度当初予算では2億7,524万円の赤字の予算ということでスタートを切っております。結果的に、赤字額は2.7倍の7億4,880万円ということで、拡大をしているわけなのであります。 答弁では、その要因を、コロナ禍後の需要動向の変化による医業収益の伸び悩み、医療機関を取り巻く環境が大きく変化したこと等を挙げられました。 ただ、この2点については、あらかじめ予測できた要因ではないでしょうか。私は、早い時期から、コロナ禍後を見据えた対応を検討すべきと、予算決算常任委員会等も含めて何度となく指摘をしてきたところであります。 この間の指摘に対して具体的な対応がなされてこなかったことについて、どのように認識しているのか、再答弁を求めます。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 鈴木誠議員 順次、再質問させていただきます。 令和6年度の上期の経営状況なのですが、令和6年度当初予算では2億7,524万円の赤字の
答弁

長谷部直幸病院事業管理者

市側病院事業管理者

質問者別ブロック: 鈴木誠議員

市立病院の経営再建令和6年度上期の経営状況に対する認識

鈴木議員の再質問に御答弁を申し上げます。 市立病院の経営再建に関しましては、コロナ禍後を見据えた対応の必要性につきまして江別市立病院経営評価委員会からも御意見を頂いており、市立病院では、それらの意見を踏まえまして様々な取組を進めてまいりました。 具体的には、予防医療の充実に向けた健診センターの機能強化、積極的かつ確実な救急患者の受入れに向けた院内プロジェクトの立ち上げ、紹介患者の増加に向けた市内外の各医療機関の訪問などに取り組んだところであり、これらの取組の結果として、健診センターにおける検診受診者数、救急患者の受入れ件数、紹介患者数などが着実に増加しているものと考えております。 しかしながら、先ほども御答弁を申し上げましたとおり、全国的な傾向として、医療を取り巻く環境が想定を上回る形で大きく変化しており、これらの環境変化の影響もあって、市立病院の経営状況も厳しくなっているものと考えております。 市立病院と致しましては、これらの環境変化への対応を含めて、江別市立病院経営評価委員会の御意見も伺いながら、必要な取組を進めてまいりたいと考えております。 以上であります。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 長谷部直幸病院事業管理者 鈴木議員の再質問に御答弁を申し上げます。 市立病院の経営再建に関しましては、コロナ禍後を見据えた対応の必要性につきまして
質問

鈴木誠議員

議員議員

質問者別ブロック: 鈴木誠議員

市立病院の経営再建令和6年度上期の経営状況に対する認識江別市立病院経営強化プランの実現性

今、答弁を頂きましたが、全国的な傾向として、医療を取り巻く環境が大きく変化し、公立病院の経営状況は全国的に大変厳しいのだという答弁でした。 ただ、これでは何の解決にもならないわけでありまして、コロナ禍後を見据えた具体的な対策、対応を求めて指摘してきました。極めて不十分であったと言わざるを得ないことを、改めて指摘しておきたいと思います。 1点目は、今後、しっかりと対応していただきたいということを申しておきたいと思います。 続きまして、2点目についてでございます。 医業収益の低下の要因について答弁を頂きました。結果的に、令和6年度上期で、入院収益はマイナス2億331万円、外来収益ではマイナス1億4,171万円、合計では3億4,503万円となり、当初計画が極めて粗い計画だったのではないかということを言わざるを得ません。予算編成時に市立病院全体として実現可能な収益との説明を受けてまいりました。江別市立病院経営強化プラン初年度の上期としては、極めて不十分であると指摘せざるを得ません。 年度末まで残り4か月となり、さらに経常収益の悪化が見込まれているところですけれども、もう一歩踏み込んだ取組が必要と思いますが、再度答弁をお願いいたします。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 鈴木誠議員 今、答弁を頂きましたが、全国的な傾向として、医療を取り巻く環境が大きく変化し、公立病院の経営状況は全国的に大変厳しいのだ
答弁

白石陽一郎病院事務長

市側病院事務長

質問者別ブロック: 鈴木誠議員

市立病院の経営再建医業収益低減の要因と対策

鈴木議員の再質問に御答弁を申し上げます。 医業収益低減の要因と対策に関しまして、もう一歩踏み込んだ取組についての御質問でありますけれども、先ほど御答弁を申し上げましたとおり、病院全体としては、救急患者や紹介患者が増加しつつありますが、一部の診療科で入院につながる紹介患者の減少等により、特に入院収益の減少が大きくなっております。 市立病院と致しましては、医業収益を向上させるためには、地域の医療機関との連携を強化し、紹介患者を獲得していくことが重要であると考えており、先ほど御答弁を申し上げました各医療機関への訪問に加え、本年3月に構築した江別・南空知地域医療連携推進ネットワークを用いて、ICTを活用した地域医療連携の基盤整備を進めているほか、断らない医療を基本方針とした柔軟な患者受入れを進めることで、紹介患者の獲得に取り組んでまいりたいと考えております。 また、来年1月からは、透析・腎臓内科の常勤医師が1名増員となりますほか、眼科の常勤医師も現状の1名から2名体制となり、診療体制が強化されますことから、これらの診療科への紹介患者の受入れを進めることで、さらなる収益向上を図ってまいりたいと考えております。 以上であります。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 白石陽一郎病院事務長 鈴木議員の再質問に御答弁を申し上げます。 医業収益低減の要因と対策に関しまして、もう一歩踏み込んだ取組についての御質問で
質問

鈴木誠議員

議員議員

質問者別ブロック: 鈴木誠議員

2回目の答弁も、私が1回目で質問した内容の繰り返しということで、大変残念に思います。 救急患者、紹介患者が増加しているとのことでありますけれども、令和6年度の上期の計画でも、計画に対してマイナス3億4,000万円という実態であります。下期でも、さらに減少となるという見通しを立てて、純損失7億4,000万円という見込みであります。この現実をいかに受け止めて、今後の収益増加に向けた取組を行っていくのかが一番大事なことではないかということを指摘させていただきまして、今後の取組に期待したいと思っております。 続いて、3点目でありますが、病床利用率の要因と対策についてであります。 現在、認可病床が337床、そして稼働病床が267床であります。この267床に対して現実的な入院の率を出してくるものですから、極めて低い数字になってきているわけであります。 そもそも、267床の稼働病床が本当に必要なのかどうか、ここ数年でも70%を超えたことがないわけであります。そういう面では過剰病床となっているのではないかと考えます。 入院につながる患者の減少が顕著となっているため根本的な見直しが急務でありまして、いつまでも稼働病床267床にとらわれることなく、現実的な200床以下のベッドにすることにより、DPC単価も引き上げることになってくるはずであります。 答弁にありましたベッドコントロールナース、在院日数適正化の検討など、病床利用率を高める方法としてはいかがなものかと思うところですが、再度、御見解をお願い申し上げます。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 鈴木誠議員 2回目の答弁も、私が1回目で質問した内容の繰り返しということで、大変残念に思います。 救急患者、紹介患者が増加していると
答弁

白石陽一郎病院事務長

市側病院事務長

質問者別ブロック: 鈴木誠議員

市立病院の経営再建

再質問に御答弁を申し上げます。 病床利用率を高める方法についてでありますが、先ほども御答弁を申し上げましたとおり、市立病院では、病床利用率を高めるため、救急患者や紹介患者の積極的な受入れにより新たな入院患者の増加を図るとともに、退院後を見据えたリハビリテーションの実施など、患者の状態に応じた最適な医療を提供することを目的として、入院期間の適正化を進めながら、病床利用率の向上を目指すこととしております。 このような考え方の下、今年6月に、入院病床の効率的な運用を目的として、新たにベッドコントロールナースを配置したほか、断らない医療を基本方針とした柔軟な患者受入れのための仕組みづくりを進めているところであります。 市立病院と致しましては、病床利用率を向上させるためには、病院職員全体でこれらの取組を着実に進めることが重要であると考えております。 以上であります。

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質問

鈴木誠議員

議員議員

質問者別ブロック: 鈴木誠議員

市立病院の経営再建DPC機能評価係数2江別市立病院経営強化プランの実現性
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正直言いまして、病床利用率はなかなか上がってこないと。ですから、稼動病床を267床で設定しているのですけれども、これ自体が過大ではないのかと私は指摘しているのです。これをしっかりと運用できていけばいいのですけれども、どうしても267床をベースに考えるから、65%という数字になってしまうのです。ですから、これを200床以下にすべきではないかと。 市内の病院でいけば、医療法人渓和会江別病院が199床です。ですから、市内の中では一番大きなベッド数を持っている。そして、かつては総合病院としての機能をたくさん持っていて、300床以上のベッドを動かしたということはあるわけですが、現実的にそうなっていないということをしっかりと受け止めて、今、市立病院が果たすべき役割は何なのかということを再度検討して、病床利用率の低減対策をしっかりとやっていただきたい、そうしていかないと、病床利用率は絶対に上がらないです。 特に、消化器内科をはじめ、内科のほうが苦労しています。そうすると、それが外科につながってこないわけなのです。そうすると、入院患者が増えてこないという悪循環になっているわけでありまして、その辺りをしっかりと受け止めて対応していただきたいです。 この部分については、これ以上やっても平行線の議論になりますのでやめますけれども、それを私の意見とさせていただきたいと思います。 続いて、4点目のDPCの問題であります。 2次医療圏における医療機関や患者の状況に応じて相対的に評価されることは私も承知してございます。そういう面では、2次医療圏の中で市立病院の位置づけから低く算定されているということについては、その仕組みについても承知いたしました。 そうであれば、現在のDPC機能評価係数2を引き上げ続ける努力を求めるとともに、現在の診療体制、そしてまた、病床数を生かした現実的な体制を検討すべきものと考えます。このことについては、6点目の診療科目の問題と重なりますので、後ほど6点目の項目の中で質疑をさせていただきたいと思います。 5点目として、市立病院の経営強化プランの実現性についてであります。 令和6年度から始まりました江別市立病院経営強化プランですが、初年度から大幅な赤字増加の見通しが明らかになったことから、見直し時期の前倒しに向けた検討をするとの答弁がありました。 江別市立病院経営評価委員会においても、現状のままでの経営再建は困難との意見も出ており、引き続き大幅な赤字が見込まれれば、市政全体に大きな影響を及ぼすことになります。実現性ある経営強化プランとなるよう早期の見直しを求めますが、再度答弁を求めます。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 鈴木誠議員 正直言いまして、病床利用率はなかなか上がってこないと。ですから、稼動病床を267床で設定しているのですけれども、これ自体
答弁

長谷部直幸病院事業管理者

市側病院事業管理者

質問者別ブロック: 鈴木誠議員

市立病院の経営再建江別市立病院経営強化プランの実現性

再質問に御答弁を申し上げます。 江別市立病院経営強化プランの早期の見直しについてでありますが、先ほども御答弁を申し上げましたとおり、市立病院では、江別市立病院経営評価委員会からの御意見を踏まえ、見直し時期なども含めまして、江別市立病院経営強化プランの中間見直しの前倒しに向けた検討を進めることとしております。 また、江別市立病院経営評価委員会からは、職員のモチベーションを高めるためにも、実現性のある医業収益の目標を設定するべきであるとの御意見も頂いておりますことから、これらの御意見も踏まえつつ、江別市立病院経営強化プランの中間見直しの前倒しに向けた検討を進めてまいりたいと考えております。 以上であります。

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質問

鈴木誠議員

議員議員

質問者別ブロック: 鈴木誠議員

市立病院の経営再建江別市立病院経営強化プランの実現性

ただいまの職員のモチベーション云々の答弁で、実現性のある医業収益の目標を設定するということでありますので、そういう面では、前段でお話ししたように、今までの目標というものは極めて粗い数字で、各診療科目と協議を行った中で実現可能性があるということで上がってきた数字をまとめたのが年間計画の数字だったはずなのであります。現実的に見ると、それが実現できていないということをしっかりと受け止めてもらって、今後の対応をしていただきたいとは思っています。 それで、江別市立病院経営評価委員会の中でも、現状のままでの経営再建は困難との意見があるというふうに出ておりました。江別市立病院経営評価委員会は専門家の先生や市民の代表なども入っていますが、その中でこういう意見が出ること自体が極めて異常なことでありまして、市立病院が今まで経営再建を行ってきたことに対する痛烈な批判であり意見だと思うのです。 そういう面で、江別市立病院経営強化プランの初年度での大幅な純損失拡大という視点から見ると、江別市立病院経営強化プランの1年目としての実効性、そしてまた5年間の計画でありますので、この実現性は極めて難しいと判断されると思っております。 そういう面では、早期の見直しということは、令和6年度中の見直しをするのか、令和7年度以降の見直しになるのか、当初の計画では3年後の見直しということになっているのですが、その時期についてお伺いいたします。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 鈴木誠議員 ただいまの職員のモチベーション云々の答弁で、実現性のある医業収益の目標を設定するということでありますので、そういう面では
答弁

長谷部直幸病院事業管理者

市側病院事業管理者

質問者別ブロック: 鈴木誠議員

市立病院の経営再建江別市立病院経営強化プランの実現性

再質問に御答弁を申し上げます。 江別市立病院経営強化プランの中間見直しに関しましては、先ほども御答弁を申し上げましたとおり、江別市立病院経営評価委員会からの御意見も踏まえつつ、中間見直しの前倒しに向けて検討を進めてまいりたいと考えております。 また、江別市立病院経営強化プランの中間見直しまでの間、どのようにして経営改善を進めていくのかということについてでありますけれども、先ほども御答弁を申し上げましたとおり、市立病院では、コロナ禍後を見据えて、健診センターの機能強化、積極的かつ確実な救急患者の受入れ、市内外の各医療機関訪問などに取り組んでまいりました。 さらに、本年度からは、病院職員全体で断らない医療を実践し、地域の医療機関との連携の下、市民に信頼される病院づくりを進めることで、入院患者、外来患者の増加を目指すこととしており、市民や地域の医療機関との信頼関係を築き上げながら、経営改善を進めてまいりたいと考えております。 いずれに致しましても、全国的にも厳しい医療環境が続く中、市立病院が経営再建を成し遂げられるよう、市民の理解と協力の下、地域に必要な医療を提供し続けながら、職員が一丸となって一つ一つの経営改善を積み重ねてまいりたいと考えております。 以上であります。

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質問

鈴木誠議員

議員議員

質問者別ブロック: 鈴木誠議員

同じことの繰り返しの答弁はやめてほしいのです。 私は、先ほど質問したように、いつやるのですかと聞いているのです。ですから、令和6年度中にやるのか、令和7年度に入って当初でやるのか。令和6年度の計画が達成できないことははっきりしているわけです。であれば、令和6年度中に見直しをして、令和7年度から実行しますということをはっきり言ってもらわないと、答弁になっていないです。再度お願いします。 (不規則発言する者あり)

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 鈴木誠議員 同じことの繰り返しの答弁はやめてほしいのです。 私は、先ほど質問したように、いつやるのですかと聞いているのです。ですから
答弁

後藤好人市長

市長市長

質問者別ブロック: 鈴木誠議員

市立病院の経営再建江別市立病院経営強化プランの実現性

再質問に御答弁を申し上げます。 江別市立病院経営強化プランをいつ見直すのかという御質問を頂きました。 市と致しましては、このまま放置しておけないということは十分承知しているところでございます。できるだけ早期にやらなければならないというのは、議員が御指摘のとおりだというふうに思っております。 ただ、この中で、令和6年度中にやるのか、令和7年度に入ってからなのかということでお話を頂いておりますけれども、時期に関しては、私どもとしても、なるべく早く手をつけていかなければ、このまま放置はできないというふうに考えておりますので、御理解を頂きたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 以上であります。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 後藤好人市長 再質問に御答弁を申し上げます。 江別市立病院経営強化プランをいつ見直すのかという御質問を頂きました。 市と致しましては、
質問

鈴木誠議員

議員議員

質問者別ブロック: 鈴木誠議員

市立病院の経営再建DPC機能評価係数2江別市立病院経営強化プランの実現性
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私は、11月18日の予算決算常任委員会の中で、この問題について質疑いたしました。そのときには、総務部長から、できるだけ早めに市立病院の在り方をしっかりと議論していきたいという答弁を頂きました。 なぜこういう質疑をしたかというと、私は、一般会計からの繰出金に関して質疑をしたのであります。その中でそういう答弁を頂いて、これは一般会計から出ていくお金ですから、放っておくわけにいかない。今年度はもう16億円です。そして、年度末になれば、一時借入金の19億円がありますし、これから人事院勧告に伴う給与増が約1億円あるのですが、市立病院にその分のお金はないのです。そうなると、その分を病院事業会計へ繰り出していき、それがだんだん増えてくる、恐らく、年度末には20億円ぐらいにいくのではないだろうかと思っているのです。 それを出すのはいいです。ところが、一般会計のほうでは、今、庁舎の新築をやらざるを得ない。やるという方向性を決めている中で、市立病院に対して支出するのは、地域医療を守るために市立病院を守るというのは分かります。ところが、今度は一般会計そのものが持ち切れないということを私は再三言っているわけなのです。そういう面から、早め早めに江別市立病院経営強化プランの見直しをやっていただきたいということを申しております。 今、市長から答弁を頂きましたので、そこはしっかり取り組んでほしいということを再度申し上げます。今後、市立病院への繰り出しの問題について病院事業会計と一般会計で再度協議するはずです。これを協議しなかったら、市立病院は年度末を乗り越えられないですから。そうなると、そのときまでぐらいに、今の江別市立病院経営強化プランの見直しをすべきだというふうに思っていますので、その結果についてはきちんと報告していただきたいと思ってございます。 続いて、6点目ですが、診療科目と病床数の見直しについてであります。 これは先ほど言ったDPC機能評価係数2の部分ともかぶるのですけれども、DPC機能評価係数2の向上が難しいという状況の中で、診療科目と病床数の削減を具体的に検討すべき時期に来ているというふうに思っております。 市内の民間病院が令和10年度に新築オープンするということを伺っております。そういう面では、私は、市内の各病院が持つ機能と市立病院が果たすべき役割を、一般社団法人江別医師会や江別市立病院経営評価委員会、それと関係の医療機関と調整をしていただいて進めないと、市立病院は、いつまでも総合病院機能を維持するのだという方針だけでは達成できないはずです。 ですから、それぞれの病院が持つ機能を最大限に生かし切って、市民医療を守っていくのだという視点で、病床数の問題について検討すべきではないかと思っていますが、再度質問いたします。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 鈴木誠議員 私は、11月18日の予算決算常任委員会の中で、この問題について質疑いたしました。そのときには、総務部長から、できるだけ早
答弁

後藤好人市長

市長市長

質問者別ブロック: 鈴木誠議員

市立病院の経営再建

再質問に御答弁を申し上げます。 市内各病院の機能と役割に関しまして、協議を進めていく必要性についてでありますが、先ほども御答弁を申し上げましたとおり、市では、老年人口の増加に伴いまして、在宅医療や高齢者救急の需要が増大するとともに、地域医療の担い手であります江別市内の開業医の高齢化も進むといったこともありまして、将来的な地域医療の確保に向けて、予断を許さない状況にあるものと認識しております。 こういった状況の中で、将来に向けて地域医療を確保していくためには、市内の各関係医療機関が果たしている機能や役割を踏まえつつ、市立病院がこれまで以上に各医療機関との連携を深めていくことが重要であると考えております。 いずれに致しましても、地域医療の確保は、市全体に関わる重要な課題でありますので、江別市立病院経営評価委員会、一般社団法人江別医師会など関係機関の御意見を伺いながら、慎重に進める必要があるものと考えております。 以上であります。

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質問

鈴木誠議員

議員議員

質問者別ブロック: 鈴木誠議員

JR江別駅周辺地域の再開発JR江別駅周辺の活性化に向けた具体的な道筋の明示時期

今、答弁を頂きましたけれども、なぜ病床の見直しをするかということなのですが、200床を超える病院と199床以下の病院によって、診療報酬の体系が違うのです。先ほど言った市内で新築するという病院は199床なのです。 全国的に見ても、自治体病院では、例えば、市立函館病院や市立札幌病院などの大どころでは300床、400床を持っている。そこには、医者も入ってくるし、患者も潤沢にいるということで、経営が成り立っているわけなのです。また、市立千歳市民病院は199床以下なのですが、あそこは脳神経外科を持っているので、結構入院単価が高いのです。 そういう面で、うちの診療科目にはあまり優位性がありませんので、ベッド数を減らすことによって診療収益を確保していくという取組が必要ではないかということで、私も、この問題については、予算決算常任委員会の中で何度か質疑させてもらっています。 ただ、いつも言うのは、過去に総合病院として337床がフルに動いていた時代のことをずっとイメージとして持っていて、そこからなかなか抜けきれない。もっと現実を見極めて、今、この337床は絶対必要ないと思うのです。今は267床で運用しておりますが、267床では水準が高過ぎるから病床利用率が低いわけなのです。ですから、私は、199床以下の病院に見直しをして、今後見直しをするであろう江別市病院経営強化プランの中にしっかりと生かしていただきたい、そのことを申し上げたいと思います。 次の話題に移っていきたいと思うのですが、JR江別駅周辺地域の再開発についてです。 1点目としては、旧江別小学校跡地を含めたJR江別駅周辺の土地利用に関しては、結果的にこの1年間具体的な進展がなかったという答弁でありました。 条丁目地区の皆さんも、今、市が取り組んでいる対応については注目して、また、期待をしておりますので、民間の力を生かした取組をされることを再度求めて、答弁をお願いしたいと思います。

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答弁

三上真一郎企画政策部長

市側企画政策部長

質問者別ブロック: 鈴木誠議員

JR江別駅周辺の活性化に向けた具体的な道筋の明示時期

再質問に御答弁を申し上げます。 民間の力を生かした取組についてでありますが、先ほど市長から御答弁を申し上げましたとおり、市と致しましては、庁内連携会議を設置した以降も、旧江別小学校跡地の活用に向けたサウンディング型市場調査をはじめ、民間の開発事業者や金融機関などとも意見交換を行い、その内容を庁内連携会議の中で共有してきたところでございます。 JR江別駅周辺の土地利用等の方向性については、昼間のにぎわい、あるいは、昼間人口の増に資する商業機能の誘導の可能性について検討を重ねているところであり、引き続き民間事業者とも意見交換を行いながら、JR江別駅周辺の土地利用に具体的な道筋をつけてまいりたいと考えております。 以上でございます。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 三上真一郎企画政策部長 再質問に御答弁を申し上げます。 民間の力を生かした取組についてでありますが、先ほど市長から御答弁を申し上げましたとおり、
質問

鈴木誠議員

議員議員

質問者別ブロック: 鈴木誠議員

北海道日本ハムファイターズのファーム施設の誘致
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これも去年と同じ答弁を頂きました。この1年間の中で、具体的な答弁を頂けるかなと期待して質問したのですが、結果的に同じような答弁でありますので、もっとスピード感を持たないと、市長の任期はあと2年しかないのです。そうすると、残りの2年間の中で結果を出していかなければいけないのですが、前の市長は、私が頑張ると言っていて、最後は何もできずにいなくなってしまったので、ぜひとも後藤市長には結果を出すような取組をしていただきたい、そのために、私たちも最大限の努力をしていきたいというふうに思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。 それから、2点目の道筋、今言ってしまったのですけれども、これは地域の方々にとっては非常に大事な部分です。条丁目に住んで日々生活しているわけでありますので、そういう面では見通しがないと、かつては商店があって、皆さんも商売をやっていたのですが、商売も全部やめて空き地になっている。そして、昔は賃貸の借地が多かったのですが、それが全部駐車場になっている。このまちの姿を見ると、疲弊して非常に寂しい。私も時々条丁目でお酒を飲むことがあるのですけれども、職員の方ももっとまちに繰り出していただきたいと思っているのです。 この1年間の中でどのような取組をしていたかは先ほど伺いましたのでお聞きしませんが、今後、そこの部分についてはしっかり取り組んでいただきたいと思っています。 次に、3点目、北海道日本ハムファイターズのファーム施設の誘致についてであります。 答弁では、にぎわいの創出、観光スポーツの振興、子供たちにとって大変魅力のあるコンテンツということで市長は評価されておりますし、私もそう思います。江別市街地自治会連絡協議会の皆さんも、同様の思いで要望を出されたのではないかと思っていますので、ぜひとも実現に向けて対応していただきたいと思っています。 先日、恵庭市議会の一般質問の中で、市長が、誘致に向けて頑張りたいという意向を表明されたと聞いておりますので、第2号になるのですけれども、今日、こうやって議会の場で初めてファーム施設の問題を出しましたので、恐らく、北海道新聞が記事を書いてくれると思って楽しみにしているのですが、恵庭市に続いて名のりを上げる市長であってほしいというふうに思っています。 それで、現時点で何も決まっていないことは私たちも聞いております。ただ、旧江別小学校跡地、それから、飛烏山公園の広大な敷地がございます。そして、あそこにはプールもありますので、そういう部分を改築するなり補強するなり、そういうことをやっていけば最大限に土地利用ができる。そして、新たに民有地を買ってやる事業ではありませんので、できれば貴重な市有財産を最大限生かして、地域の中でやっていただきたいというふうに思ってございます。 私も、今年度はエスコンフィールドHOKKAIDOに二度ほどお邪魔しましたが、バスで行けば20分から25分で着いてしまう距離感というのは、非常に大事なところかなというふうに思っていますので、公式に誘致を進めていただきたいと思っております。 そしてまた、これは条丁目や江別地域の皆さん、市民全体で期待する事業であると思いますので、積極的な対応を求めたいと思いますが、市長のさらなる決意をお願いします。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 鈴木誠議員 これも去年と同じ答弁を頂きました。この1年間の中で、具体的な答弁を頂けるかなと期待して質問したのですが、結果的に同じよう
答弁

後藤好人市長

市長市長

質問者別ブロック: 鈴木誠議員

北海道日本ハムファイターズのファーム施設の誘致

再質問に御答弁を申し上げます。 端的に言いますと、決意表明をしろというお話だというふうに思います。 先ほども御答弁いたしましたけれども、北海道日本ハムファイターズのファーム施設の誘致が実現すれば、江別市にとっては非常に大きなインパクトのあるものになると思っています。 観光スポーツの振興だけではなくて、江別の子供たちがプロの選手を間近に見ることができるようになるということは、非常に夢のある話だと思いますし、野球に限らず、全てのスポーツをする子供たちにとっても、大きな刺激になるのではないかというふうに思っています。 こうしたことから、ファームの移転先が北海道内になることが具体化したときには、乗り遅れることなく、すぐにでも具体の提案ができるような形で、今、どういう施設が必要なのかといったことも進めておりますし、用地の確保や、どれぐらいの用地が必要なのか、それぞれの施設整備にどれだけの費用がかかるのかというような検討も進めなければならないと思っておりますので、これをもって、決意表明の一端というふうに取っていただければというふうに思います。どうぞよろしくお願いいたします。 以上であります。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 後藤好人市長 再質問に御答弁を申し上げます。 端的に言いますと、決意表明をしろというお話だというふうに思います。 先ほども御答弁いたし
質問

鈴木誠議員

議員議員

質問者別ブロック: 鈴木誠議員

JR江別駅周辺の活性化に向けた具体的な道筋の明示時期北海道日本ハムファイターズのファーム施設の誘致

力強い決意表明を頂いたと評価しております。 まずは相手のある話なので、北海道日本ハムファイターズのファーム施設が北海道に移転を正式決定したときには、素早く名のり上げていただいて、それを実現することがJR江別駅周辺の活性化に直結する話だと思っていますし、江別市街地自治会連絡協議会の皆さん方もそこに期待しているはずですので、そこを大事に取り組んでいただくよう要望して、私の一般質問を終結したいと思います。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 鈴木誠議員 力強い決意表明を頂いたと評価しております。 まずは相手のある話なので、北海道日本ハムファイターズのファーム施設が北海道に
議事進行

島田泰美議長

議長議長

以上をもって、鈴木議員の一般質問を終結いたします。 一般質問を続行いたします。 吉田美幸議員の江別市の学校給食についての質問を許します。一問一答方式、通告時間45分。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 島田泰美議長 以上をもって、鈴木議員の一般質問を終結いたします。 一般質問を続行いたします。 吉田美幸議員の江別市の学校給食についての
質問

吉田美幸議員

議員議員

質問者別ブロック: 吉田美幸議員

江別市学校給食アンケート調査の結果を踏まえた検討現時点での考え方
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それでは、議長から発言の許可を頂きましたので、通告に従って順次質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 江別市の学校給食は、子供たちが安心して食事ができるよう季節に合ったメニューが工夫され、栄養のバランスも考慮した給食が提供されており、保護者からも高い評価を得ていると伺っております。また、地元産の新鮮な食材を使用した給食が提供されていて、地元の特色を生かした安全でおいしい給食は、子供たちの健やかな成長をサポートしてくださっているところです。 現在、江別市では、元野幌と対雁の2つの直営調理場により、このようなすばらしい給食を提供し、子供たちの健やかな成長をサポートしてくださっているところです。 江別市でも、今後の学校給食について、これからも安心・安全なおいしい給食を安定的に提供し続けるために、江別市学校給食の在り方検討委員会が設置されております。そしてそこで、給食に関して活発な議論がなされております。 私と致しましても、これからも江別市の給食が現在のようにすばらしい水準のまま子供たちに提供し続けていくことについては、大いに関心があるところです。 近年、様々な事情から、給食事業を民間に委託している市町村もありますが、その中には様々な問題点も出てきております。その一つとして、委託料の上昇により再度直営に戻す事例が発生しています。また、調理に従事する人が全国的に減少傾向にあり、民間に委託しても人材不足は懸念されている状況です。 そこで、質問ですが、項目1として、江別市学校給食の在り方検討委員会の経過について質問いたします。 江別市学校給食の在り方検討委員会で実際に配付された資料や江別市学校給食の在り方検討委員会の経過に係る新聞報道によりますと、調理を委託する案の提示、また、当初5案あった提供手法を3案まで絞ったとありましたが、これらがなされた経緯を含めて、江別市学校給食の在り方検討委員会の経過についてお伺いいたします。 次に、項目2、江別市学校給食アンケート調査の結果を踏まえた検討についてお伺いいたします。 9月に実施された学校給食アンケートでは、回答者である子供、保護者、教職員からは、現在の給食に十分満足しているという結果が出ているようでした。また、保護者の回答では、学校給食において重要と考えることについて、栄養のバランスが取れていること、子供がおいしく食べられること、安全な食材の使用や衛生管理の徹底など、安全であることに重きを置いているということが見て取れました。 教育委員会として、今回のアンケート結果をどのように受け止め、今後、どのように課題の検討に反映させていくおつもりか、お伺いいたします。 次に、項目3、現時点での考え方についてお伺いいたします。 江別市学校給食の在り方検討委員会では、人材不足と施設の老朽化が検討課題として挙げられており、それぞれ検討がなされているところと認識しています。 これらの課題については、老朽化が著しい対雁調理場が仮に建て替えとなった場合、それに合わせて調理方式を民間委託するなど、混同するのではなく、それぞれを別問題として慎重に検討されるべきものと考えます。 いずれに致しましても、今後も継続して安心で安全な学校給食が安定的に提供されるためには、人材の確保と施設の整備がなされることが必要であり、それに伴う人件費は適切に支出されるべきものと考えます。 現在、市の財政が厳しい状況となっていることは理解しますけれども、教育の一環である学校給食については、たとえ費用がかさんでいっても、市が責任を持って提供すべきものと考えますが、このことについてどのようにお考えか、お伺いしたいと思います。 これで、1回目の質問を終わります。

公式ページを開くこのページ内の原文公式ページ内検索語: 吉田美幸議員 それでは、議長から発言の許可を頂きましたので、通告に従って順次質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。